【感じたこと】
- 配色がきれい
- フレデリックのようになりたい
- 仲間に認められて自分自身も自信がつくというラストに、憧れを抱いた
【なぜそう感じたか】
- 今まで絵本を読む機会がそうそうなく、芸術的な観点で改めて読んでみると配色やキャラクターの見せ方など学べるものが多いと感じたから。
- 周囲から浮いた存在というのは、デメリットや欠点に思えることが多い。作中のフレデリックは冬になる前の行動で、周りの仲間から見ると何もしていない存在だった。
しかしその行動こそがのち、仲間から認められる結果に結びつくから。 - 最終的に「自分も周りもハッピーになる」というのが自分の理想なため。
- 周りの人と同じように、という序列からはずれても
将来誰かのなにかに役立ったら何より嬉しい、と再認識した。
角川武蔵野ミュージアムへ行きました。数ある書籍の中から導かれるかのように、絵本「フレデリック」を読了。
小学生時代に教科書で「スイミー」は読んだことがあったが、他のレオ・レオニ作品は初めて読みました。(キャラクターが可愛いので、前々から気になっていた)
この作品に出会えてよかった。